2012年10月1日月曜日

合宿


7月   kansai tennis network 小豆島ジュニアキャンプ



香川県小豆島・リゾートホテルオリビアンにて二泊三日のジュニアキャンプに行って来ました。天候にもホテルサービスにも恵まれて、スケジュール通り無事終了し帰阪いたしました。







 初日朝、姫路港をフェリーで出発してお昼にホテルに到着。早速、午後より練習を開始。 コーチ三名で三チームに分け、罰ゲーム付き(コーチ含む)球出し2種類とサービスの「的当て練習」をやりました。「くまさん」「子猫ちゃん」「ライオン」チームと名付けて、罰ゲームは坂道ダッシュ三本。最後のサービス練習は、四カ所全部当てれば練習終了。 我が「子猫ちゃん」チームはダッシュは免れたが、サービスはなかなか当たらず、最後まで残されてしまいました。   






  二日目、朝五時起床し、五時半からグランドに行ってランニングから素振り、そしてコートでテニスの練習。 朝食後、ラリー練習とゲームを日暮れまで行ないました。とは言え、あまりに強い猛暑のため、途中一時間程度の休憩を各年代毎に取らせる。 しかし、せっかく与えた休憩時間をプールで使い果たす始末。子供達は元気ですね。






 最終日は香川県ジュニアも合流して、朝五時から午後五時まで、みっちり練習試合を行ないました。 先ほど天候に恵まれと書きましたが、恐ろしいほどの猛暑の中、約30名のジュニア達は真っ黒に日焼けして良く頑張ったと思います。 帰りのフェリーではクタクタで元気ないかと思いきや、船内を走り回ったりテレビを観たりトランプしたり...。とにかく最後まで元気でした。


私が、今回のような合宿や練習会でいつも思うことは「誰とでも練習」をということ。年齢・性別・レベル問わず、誰と打とうが試合をしようが関係なく、自分の練習なのだと思えるプレイヤーになってもらいたい。当然自分より 『格上』 のプレイヤーから学べることは多い。しかし、 『格下』 から学ぶこともたくさんあるのだ。


よく「後ろは振り返るな」というが、自分の調子が悪かったりした時は、是非立ち止まって周りを眺めてみるといい。きっとそういう時だからこそ見えてくるものがたくさんあると思います。



チャリティーテニスうつぼ2



久しぶりの更新となります。

5月に行ったチャリティーイベントまでさかのぼって、上半期の出来事についてざっとお伝えいたします。

まずは、前回ご案内の「東日本大震災チャリティーテニスイベント」は、昨年同様、おかげさまで大盛況となりました。





kansai tennis network、関西テニス協会、関西でご活躍のプロ選手やコーチの皆様のご協力で、約100名を越えるテニス愛好家の皆様と、一日テニスを楽しみました。

ご参加いただいた皆様にこの場をかりて、心から感謝を申し上げたいと思います。

このようなイベントは災害時のみならず、小規模ながらも「継続」をすることが肝心です。あらためて被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。