3月24・25日 大阪代表チーム応援のため、福岡県・博多の森公園テニスコートにいって来ました。
初日・24日土曜日
男子・清風高校(わが母校)は、三回戦で長野・松商学園に0-3のストレート負け。女子・城南学園は準々決勝に駒を進めた。
二日目早くも最終日・25日日曜日
女子・城南学園は、準々決勝、長野・松商学園に3-1で勝利。準決勝は、2-2でシングルスナンバー3に勝負がかかる。ファーストセットを6-3で取り、セカンドセット4-4の時点で、私の帰りの飛行機の時間が来てしまいました。空港から電話で結果を聞いたら「ファイナルセットに入り、明日に順延」との事でした。
そして次の日続きが行われ、4-6で破れ、計2-3でベスト4となりました。大健闘、でも優勝のチャンスもありました。夏のインターハイに向けまた努力して欲しいと思います。
*二日間の滞在で感じたこと。
はっきり言うが「大阪の選手は冷めている」
地方の選手・学校ほど、まとまっているとか貪欲だと感じるが、大阪に関しては、全く”熱”を感じない。我々指導者の責任もあるだろうが、それにしてもミスに対しては大きくリアクションをし、ポイントを取れば周りがやっているようなガッツポーズをする。うがった見方をし過ぎなのか?
背景には、普段から”自己満足テニス”、何か「背負って」戦っていないのではないか?と私は感じています。
監督やスタッフ、メンバー、学校、ここまではあると思うが、大阪や関西という”地域代表としての自覚”や、先輩が築き上げてきたあるいは後輩に受け継ぐ”伝統”、さまざまあると思う。その上で皆、団体戦として緊張したりするのです。私が感じた大阪の選手は、自分が”ちゃんとできるかどうか”が心配で緊張していた。
これは、数年前から”関西”に感じていたこと。社会か指導者か時代か・・・、そろそろ変革を考えなければならない。
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